倶楽部の再生

「初めに言葉ありき」ということばがあるように文化が隆盛に向かうとき…まず正しい言葉があります。衰退に向かうとき…それは言葉の乱れから始まるといわれています。様々な意味で今「ことば」が乱れています。言葉が大切です。

いつの時代も運営の鍵(キーワード)…それは時代をこえた理「こころのあたたかさ」。これはなにも目新らしいものではなく、昔からあらゆる人々の心のなかに脈々と流れているものです。ひとやもののリストラ、課題です。人減らしにだけ目が向きがちになりますが、本来の目的はサービス内容と効率性を見直すことです。それがたとえ人員削減を伴うものであってもサービス内容の低下を招かずに、事業の再構築と効率性を高める工夫が必要です。リストラには時間のリストラもあります。ブラジルには「背番号 0」という表現があります。原点に戻ることを意味します。会員制倶楽部は会員の、会員による、会員のための運営が原則です。倶楽部に様々な要求をするばかりでなく、謙虚に倶楽部の為に自分になにが出来るのかを考えて戴きたい…そう思います。国体の正式競技としてゴルフが登場し2016年にはオリンピック競技になりました。2020年東京五輪は霞ヶ関カンツリー倶楽部で開催です。

高齢化社会に入り、スポーツとして活性化していくには、野球やサッカーの様にジュニアの育成が急がれます。現実にはジュニアの育成は時間がかかりますし、増加する シニア世代さらに団塊の世代への対応も急を要します。しかし、あらゆるスポーツの将来が次代を担う若い人々にかかっているのも事実です。いつの時代も子供たちの未来は輝いていなければなりません。子供たちが参加しないスポーツに未来はありません。ゴルフが好きなら良いスコアを出すための打ち方を教えるよりもからだ、こころを鍛える方法を指導することが大切です。まずはもっとゴルフを楽しませてやるべきです。子供たち若者だけでも駄目ですし老人だけでも駄目です、家族です。老若男女の入り乱れた交わりが必要不可欠です。みんなのこころで汗でみんなの倶楽部を育てていかなければなりません。

情報公開

情報公開そして経営内容の公開の時期が来ています。「この倶楽部を5年10年後にはこうする、そのために今年はこうする」という明確な夢(VISION)、使命(MISSION)さらに経営方針(ROAD)を掲げ、出来る限り開かれた運営が必要です。専門職の登用、インターネットを含む通信網の整備が不可欠です。これは経営の効率化のためにも運営側にも必要なことです。理事会や各運営委員会も任期を定め、より多くの方々に活発に業務に携わっていただくことも必要です。

教育

コースに倶楽部ハウスに維持管理が大切なように人の維持監理(メンテナンス)、教育が大きな柱です。災害・事故訓練と同じように定期的に教育&視察を実施します。人財、人が財産、資産です。

健康&安全

ゴルフというスポーツは非常に危険なスポーツです。眉間にボールが直撃、目が飛び出す。背中に直撃下半身麻痺。さまざまな事故があります。まずは非常に危険なスポーツであることを再認識しなければなりません。だからエチケット&マナーが第一でそしてルールが存在します。しかし万一のことを想定して万全の体制を配備しておかねばなりません。高齢化社会に入り施設的にも様々な問題があります。風呂場の手すり、椅子の高さ、洗面台の距離、食事の栄養管理など様々な分野に影響があり再検討が必要です。一番の問題は言葉かもしれません。病は気から、元気な明るい言葉、明るい笑顔です。その前提にたち、1)従業員は全員赤十字の救急法で救急看護の講習を継続して受講し資格を取得。2)メディカルカート、AED、酸素ボンベ、血圧計、体温計等の配置。3)コースドクター&保健室の設置。4)コース内の連絡網、病院等の連絡網の整備。5)通常の訓練。6)講習会の実施。7)会員・来場者へのマニュアルの配布、認知等が不可欠であります。このことは最近多くなっている落雷事故あるいはさまざまな天変地異にしても同様です。さらに30〜40万坪に展開する土地や施設そのものが地域の避難施設としての利用が可能ではありませんか。

競技その他

「一期一会」ひとりでも多くのかたがたとラウンド出来たらいいものです。月例競技、クラブ選手権、理事長杯、キャプテン杯…もちろん大切です。多くの方々が参加できる競技、方法を検討します。1)家族、地域を基本とする競技2)ストロークプレーばかりでなく原点と言われる「マッチプレー」などさまざまな競技。3)身体障害者のゴルフやスピード・ゴルフなど様々な競技に協力致します。4)文化会、歴史をたどる会として…名門コースラウンド会を設置致します。日本はもとより数多くの海外のコースと提携し交流深めます。