倶楽部の再生

1903年 神戸六甲山の頂で日本のゴルフは始まりました。米国は日本のおよそ20年前、ゴルフの起源といわれる英国、蘭国ではおよそ700年前に始まりました。今 世界におよそ33.000ものコースが在ると言われています。気がつけばこの小さな國にも世界で2番目、およそ2.500ものコースが出来ていました。その多くが会員制倶楽部。善かれ悪しかれ民事再生法、会社更生法等でおよそ400コースは外資系企業となりました。さらに気がつくと金融業が主力になった日本企業がぞくぞくと買収です。過去の清算はまだまだ続き価格競争のなかで、もの・ひと・時間のリストラをおこないながらの自転車操業さらにゴルフ場そのものを閉鎖する倶楽部もでてきました。さまざまな不安要因が溢れています。それでもいつか再生されます。

ゴルフ倶楽部18ホールの広さは約35万坪、これは福岡ドーム・東京ドームの約20個分、ドームの1日の入場者がゴルフ場の1年です。売上は約4億円、利益は僅か…そのなかで右手に預託金、左手に借入金を抱えながら…プレー費だけに頼って経営してくことは難しいことです。会員制倶楽部であるなら会員で負担するべきですね。古くはそういう倶楽部も日本にも在ったと聞いています。開場までの経緯もあり現実は違いました。さまざまな経営努力にも限度が有ります。プレー費以外の売上を創造すべきです。お客様は確かにゴルフプレーを目的に来場されますが、それはお客様のライフスタイルのほんの一部です。欧米の倶楽部のようにお客様のライフスタイルに様々な商品とサービスを提供してゆくこともあるかもしれません。昨今は太陽光発電の場所として注目を浴びています…なにかあるはずです。この約35万坪の自然にあふれ、設備がそろったこの土地が生かされるものが、この場所でないとならない何かが…

1. 教育機関(学校、ゴルフアカデミー…)
2. 宅地開発(健康と安全を考えた住まい、フェアウェイフロント)
3. 医療福祉施設 
4. 企業誘致 、エネルギー産業 
5._産業振興(水、農作物、通販事業…その他)
6. 会員へのプレー費以外の販売